◆運動会終わりました!! ありがとうございました。(No,159)

10月1日(土)晴天の下、運動会を行うことが出来ました。昨年はひかり組さんの保護者1名のみの参加で行いました。今年は、何とか全家庭で1名のみで行うことが出来ました。1名のみではありましたが、子ども達は嬉しそうでした。来年こそは家族全員参加の運動会にしたいものです。「そろそろみんなが参加してもいいのでは」との声もありますが、今コロナ感染は10歳未満の数が多く、他園では2度目3度目の休園や部分休園の状況が続いています。すぐ隣の多賀城市では、今もって園長が濃厚接触者を決めて休ませている現状です。それでも2度3度と休まなければいけないので、保護者の方は困っています。福室希望園はコロナ発生から1日も休園したことはありません。感染した子どもがいないわけではありませんが、保護者の皆さんが早めの対応をしてくれて、ご協力をしてくれているからだと思います。3年目を迎えたコロナ禍の中、1日も休園することなく保育が出来てきたことは、大袈裟かも知れませんが、奇跡に近いと思います。休園にすれば全員が休まなければならなくなります。それは、園としてはやりたくありません。そのためにも、少し厳しい対応をしなければなりません。しかし、全国的にも県内市内の感染者は減ってきておりますので、もう少しの我慢だと思います。出来れば、クリスマス会の頃は、人数制限をしなくて済むのではと期待をしております。最近、てんし組の子どもが保育士のマスクを外した顔を見て「泣く」ということがあり、ショックでした。親さん以外の人たちはマスク顔が当たり前になってしまっているんです。言語面や表情の変化に感情面等の指導が難しくなっているのは分かっていたのです。まさか、マスクを外した顔で泣くとは思っていなかったので、新たな対応が必要だと感じています。フェイスシールドの時間をもう少し長くしようかな等の対応を試みていきたいと思います。そういった意味でも、早く感染が収まり、マスクなしの生活になってほしいと思います。そういうことでも「他では」「みんなが言っている」ではなく、「安心・安全です」との指示があるまで、園の方針に対するご協力とご理解を今しばらくお願いいたします。10月3日(月)の朝日新聞の朝刊に最近子どもの重症化傾向についての記事がありました。コピーして玄関にありますので、ぜひ読んでください。まだまだ我慢と慎重な対策は必要のようです。

運動会の話から逸れてしまいましたが、晴天でしかも32℃まで温度があり、保護者の皆さんには暑さの中応援をいただき、ありがとうございました。今年も子ども達はいろんな姿を見せてくれましたね。昨日まで全ての出番で全部やり切っていたほし・にじ組さんは、当日は砂いじりをしたり、動かなくなったりと「やっぱり」と予想通り、はと・ひかり組さんになると保護者の皆さんが見てるとなると意識をするのか思うように体が動かなくなるようですね。でも、み~んな一生懸命だったんですよ。1人1人が「主役」なんです。炎天下の中参加していただき、本当にありがとうございました。あっ、それと当日お休みしたのは病休の1人だけでした。せっかく練習してきたのに残念だけど来年もありますから、期待しましょう。

 

◎暑さが続いていますが、明日(5日)あたりから急に低くなるようです。子ども達が寒暖の差で体調を崩すことが予想されますので、変化が見られたら早目の対応をお願いいたします。