◇再び「正しく怖れ」をしながら、子ども達の今日、明日を 未来を守りましょう!!(No,150)

今年の元旦、2022年の始まりは、穏やかに迎えました。寒さは厳しいものの、陽が差し、青空、でも少し雪が降り、1年の始まりとしては、とても良かったと思いました。保護者の皆様や子ども達は、どんな年末年始をお迎えになりましたか。しかし、昨年12月頃から新型の「オミクロン株」と新しいウィルスが流行し初め、せっかく感染者が全国的にも少なくなり、来年こそはと期待していたのに年末年始には、2つ共に感染者が広がりを見せ、ホッとする間もなくさらなる感染予防に努めなければなりません。ちなみに、1月4日の発表を見ると全国では782人の感染者が出て年末の数倍にもなっており、宮城も2人出ています。オミクロン株は、未就学児も多く感染しているということで、緊張です。新年度早々、気を緩めることなく、ご家庭、園で感染症予防に努めていきましょう。

昨年のクリスマス会は入れ替え、一家庭一人といった形にはなりましたが、子ども達の頑張る姿、可愛い姿を見て頂くことが出来ました。多くのご協力に心から感謝です。ありがとうございました。

さて、毎年行っております各クラス懇談会も、今年は1回目を5月と7月に行いました。昨年同様2回目は2月に行いたいと思います。少人数での参加となりますので、平日の子どもが午睡中に行いたいと思っております。今は入園式も保育参観も出来ませんので、年2回のクラス保護者で皆さんが顔を合わせ、同年齢の子ども達の子育てについて話し合ったり、子どもの顔と保護者の方のお顔を合わせていくことにもなると思いますので、詳しい内容が決まりましたら、お知らせをいたしますので、ぜひ、参加して頂きますようお願いいたします。

年の始まりは、いつものことですが、「今年はこれもやりたい」「そうだ、あれもやりたい」等と考えるものです。しかし、この2年はコロナ対策を考えなければならないので、何かと制約ばかりが多かったです。コロナ感染が発見された年に生まれた子ども達は、今年4月には、にじ組になります。非日常が長すぎます。心配は続きます。園ではできるだけ、子ども達が自由で、逞しく、楽しく生活出来るよう職員一同頑張ります。「今日」という日は2度ありません「今日」を十分に生きられるよう、保護者の皆さん、園とが、いつも言う「車の両輪」で頑張りましょう。

次に10月分の給食(おやつ)材料費が出ましたのでご報告いたします。

収入が 360,000円 (6,000×60人)

支出が 407,345円 (47,345円の赤字)

でした。10月頃から物価の値上がりが本格的になってきたのが原因のようです。コロナ禍が続く限り、物価の値上がりは続きそうです。質を下げず、量も減らさず、子ども達に楽しい給食を提供しようと栄養士、調理員がかなり頑張っています。しばらく赤字は続くと思いますが、頑張っています。

最後になりますが、今年も「子ども第一の保育」を職員一同、一生懸命頑張りますので、保護者の皆様にはご理解とご支援をお願いいたします。

子ども達に体調の変化があったら、園の方に必ず申し出て下さい。早めの対応に心かけて下さい。