(きぼうえんだより 2025年9月号より)
「9月は8月です」とテレビの天気予報士さんが大きい声で伝えていたのを聞いて思わず心が折れそうになりました。確かにここ数年、異常気象であるのはわかっていましたが、お盆が終わると朝・夕少しずつ涼しくなり、9月の彼岸になると「暑さ、寒さも彼岸まで」と昔から言い伝えられてきましたから、9月になれば、と期待をしていました。日本独特の季節の移り変わりである「春夏秋冬」には季節が変わりゆく「間」がありましたね。初秋から晩秋、そして初冬へと向かうという季節がなくなってきているのでしょうか。子ども達の成長に影響がなければと思っているところです。
さて、そういう9月になりました。毎日30℃超えの8月でしたが、夏期保育期間中は休みのご協力をいただきありがとうございました。3園共に、子ども達にも保護者の皆様にも大きな怪我や事故もなく、下旬にはみんな元気な顔を見せてくれて3園の先生達は嬉しそうで安心していました。「熱さ」の中で自由に動けなかったと思いますが、子ども達との思い出は出来ましたか。又、普段忙しくてなかなか見えづらい子どもの思いがけない姿や成長等を見ることが出来ましたか。目に見えるものはわかりやすくていいのですが、見えないものを見ようとするとやはり、じっくり関わらないとなかかな見えませんからね。どうぞ子ども達一人一人を良く「見て 聞いて 愛して」あげてください。子ども達は、お父さん、お母さんとお話するのがとても嬉しいのです。勿論、年齢にもよりますので、もどかしいところもありますので、ゆっくり待ってあげて聞いてください。親の都合で、話しをしたり、聞いたりせず、子どもの話したいという気持ちを大切にしてあげてくださいね。子ども達は親さんの忙しいこともわかります。だから、話すことを諦めてしまう子もいます。このことは、とても恐ろしいことですので、しっかり受け止めてください。お願いします。
8月中旬頃から元気にしていた子ども達ですが、8月26日頃から体調を崩してしまう子が増えているのです。症状としては重いものではないのですが、お医者さんからは「夏の疲れですね」と診断されている子が多いようですので、少しでも変化が見られたら早目に対応をしていただき、必要な時は主治医の診察を受けてください。保育園でもいつもの通り、視診・検温を丁寧に行い、シャワーを浴びせたり、上手にクーラーを使ったり、食欲を観察したりと、子ども達の体調管理に努めています。変化が見られれば保護者の皆さんにはご連絡をいたしますので、お迎えのご協力をお願いいたします。よろしくお願いいたします。
前月号でもお知らせしました次の2つが始まります。
- 子ども達に対しての「からだっていいね」の活動が鶴ケ谷から始まります。
9月4日:鶴ケ谷 9月9日:福室 9月16日:田子
- 午睡時と乾布摩擦時に下着だけになるのはどうでしょう?の問いに検討した結果「短パン」を履くことになったことはお伝えしてありますが、9月1日から実施することになり、準備していただき今日から始まります。ご協力ありがとうございました。
最後になりますが、今、3園の先生たちがとても困ってることがあります。それは、4月から少しずつ進めてきた運動会の練習です。外で出来ないのです。未満児さんの小さいお友だちはいいのですが、以上児さんのゆり・はと・ひかりさんは大変です。お部屋やホールでは練習しているのですが、外に出られないので、全体像がつかめず困っているのです。9月になっても30℃が続くようですから、悩みは続くようです。運動会は9月27日(土)ですが、万一30℃の気温がこのまま続いたら運動会そのものの実施が危ぶまれますので、とにかく涼しくなることを祈るだけです。今月も園と家庭において子どもの健康管理をしっかり行い、厳しい暑さから子ども達を守りましょう。