「さっちゃんってどんな人?」

福室希望園の園長、髙野幸子先生です。
園長先生は希望園だけではなく、宮城県保育協議会副会長も務めるパワフルな人です。
希望園に通う子ども達やお父さん、お母さん方から「さっちゃん」の愛称で親しまれています。
このさっちゃん通信では毎月発行される希望園だよりの中で 園長先生が「希望園の保育」についてなど載せている記事を皆さんに紹介していきたいと思っています。

◆「厳しい暑さの中、みんなでがんばろう!」(No,157)

ここ数年、例外なく全国各地で起こる水害等が多いようで、県内も北部の方での被害があり、お見舞い申し上げます。

合せて、7月下旬に発表された県内のコロナ感染者数3000人越えには本当に驚きました。しかも、10才未満児が多いことです。

園においては、他園のような感染者も少なく、緊張しながらも感染対策を皆さんのご協力をいただきながら、早く収束してくれることを願っていただけにショックでした。そのせいか、7月中旬~下旬にかけて、感染者の報告が多くなりました。その特徴は、家族の中で誰か1人がなると、ほとんど家族全員が感染してしまうようです。日々、皆さんにメールでお知らせしているのでおわかりかと思います。ただ、皆さんの早めの対応やお休みをしていただいていますので、園による感染はありませんので、家族の中で誰かが体調不良等になった場合、検査を必ずしていただき、結果が出るまでの登園は控えていただくと感染防止になりますので、ご協力をお願いいたします。先月7月28日の、感染者の県内人数は3174名中、10才未満児が421名、10才台が449名、20才台が545名、30才台が527名、40才台が539名と発表されましたが、この年齢は丁度、園の子ども達とその兄弟、そして、保護者の皆さんの年齢に当たります。今回の感染の特徴はここにあります。どうしても、家族みんなが感染してしまうことになっているようです。

さて、コロナ対策をしながら、ということで、今年の保育参観を多勢が参集する1日の参観とせず、2ヶ月に近い日程で、一クラス2名とし、保育参観の形を変えてみました。そういうこともあってか出席して下さる方が多く、未参加は5家庭(諸般の事情があり)ということで、7月22日に終了させていただきました。結果としては、皆さんから「ゆっくり参観できた。」「良かった。」等の声があり、園としても正直、ホッとしています。2020年に入園した子たちの保護者の皆さんは、一度も参観がありませんでしたからね。今年はコロナ禍の中なので、長期の日程を設定して行ないましたが、来年はどのような形をとるかは、未だ決めていません。先生達は何も言いませんが、正直、大変だったと思います。私も心からご苦労様でした、と言いたいです。3園の職員の意見をまとめて、今後のことを決めますが、田子、福室希望園は終了したのですが、鶴ヶ谷は5月末からコロナ感染者が職員、子ども達共にかなりの数になったため、未だ行なっておりません。夏期保育終了後にでも行ないたいので、結論は年末か年始頃になると思います。お休みをとって参観して下さり、本当にありがとうございました。

さて、今の時期はいつも歯科検診の結果をお知らせするのですが、今年は全員終了するのが遅れたため、市の方への報告も遅れたので、今もって結果報告がきておりません。近年、年々虫歯の子が多くなり、心配続きだったのですが、今年も多かったです。

25年前開園した当時は、虫歯保有率が少なく、フッ素洗口を実施するかどうか迷ったのですが、鶴ヶ谷は当時、仙台市で初の試みとして、すでに実施していましたので、開園して3年位経って(22年前)福室でも始めたのです。当時は0才から3才(てんし~にじ組)の子は虫歯“0”でした。しかし、ゆり組さんになると、急に虫歯の子が多くなり、4~5年前からは、にじ組さんでも虫歯の子が出るようになりました。ゆり組さんになると、何と1人で18本も虫歯になっているという驚きの現実を突きつけられました。0才から入園した子は、虫歯になる子は本当に少なかったのですが、途中入園の子がほとんどでした。それが、昨年、今年は0才から入園の子でもにじ組さんで虫歯になっています。以前は保健所から「虫歯の子が少ないですね」と褒めていただいていたのに、近年は全国、市の平均より上になってしまいましたね」と言われるようになってしまいました。保護者の方の中には、「どうせ抜ける乳歯だから」と言う方がいますが、乳歯の下には一生使う『永久歯』があるのです。健康で元気な永久歯に生え替わるためにも、虫歯予防にはしっかり取り組んでほしいと思います。子どもに負けないで、生活習慣の1つとして子どもとしっかり取り組んで下さい。又、虫歯になってから病院へとなるのではなく、虫歯予防のため年に数回、歯科医に通院して下さい。定期的な受診も虫歯予防の1つですので『泥縄』(わかりますか?)にならないようにしましょう。

各々の家庭での主治医に通院していただきますが、ちなみに主治医のいない方は、園の歯科医はたかはし歯科(福室5丁目1-12)になっておりますので、ご相談下さい。保健所から結果表が来ましたら、希望園だよりでお知らせいたします。いつも言っていますが、『虫歯と火傷は親(大人)の責任』です。

次は、ひかり組さんの「ジャガイモ収穫」のことです。今まで、どこかのクラスでさつまいもとかジャガイモを育ててきたのですが、いつもプランターで育てたため、一応収穫は出来ていたのですが、大きさや数に限りがありました。そこで、今年のひかりぐみは「地植え」に挑戦し、土を深く掘って種芋を植えました。担任の舞先生は良く心得ていて、種芋にしっかりと“灰”をつけ、子ども達と成長を見守ってきました。そして、7月になり、いよいよ収穫の時が来ました。子ども達と掘ったら、出るわ、出るわ、かなりの数が取れました。大きく立派に育った大きなイモ、ちょっと小さめで可愛いイモ等、担任、子ども達は大喜びでした。勿論、みんなで食べます。じゃがバター、ポテトチップスでは、み~んな「おいしい~!!」と食べ、残りは“夏カレー”のみとなりました。プランターで育つもの、地植えで育つものの違い等を学んだひかり組さんの、今年の“収穫記録”でした。又、はと組の大堀華蓮ちゃんのお家から、やはりご家族で畑で作ったジャガイモを段ボールで3個もいただき、食材値上がりの今、本当に助かりました。紙面で申し訳ありませんが、お礼申し上げます。

最後は5月分の給食(おやつ)費用についてです。

5月の給食(おやつ)材料費は272,835円でした。収金は54人×6,000円=324,000円ですから、5月は51,165円の黒字ということになります。材料費の少なさに驚きまして、栄養士と話したところ、次の理由がわかりました。5月は先輩栄養士が4月末から産休に入り、5月からは1人(今年の4月採用)になったので、赤字を出さないようにと緊張したようで、値上がりを覚悟で昨年から買いだめをしていた調味料等を使い、新しく購入をしなかったこと、又、5月は連休等もあり、お休みのご協力をいただいたので、無駄を作らなかったこと等がわかりました。勿論、6月からは在庫がなくなった分、新しく購入しますので、もしかすると赤字(?)になるかもしれません。多くの品種が値上がりの中、栄養士始め調理室、頑張っております。

※先月号で、8月号にスマホやゲームによる“目”の障害について、と書きましたが、長くなりましたので次回にしました。

◇「猛暑」にも「コロナ」にも負けないでガンバロウ!(No,156)

予想通りの“猛暑!!”ですね。まだ“梅雨”も明けていないのに、連日30度超えです。本格的な“夏”はどうなるのでしょうね。毎日、シャワーが大変です。水遊びは十分にさせてあげたいと思います。とにかく、今は「コロナ対策」と「熱中症対策」に先生方は必死です。とりわけ、てんし組さんは自分で水分補給が出来ないので、湯冷まし等を用意して、きめ細かく対応しています。年齢の低い赤ちゃんは汗をダラダラとはかきませんが、全身“ジトーッ”と汗をかき、身体に触るとベタッとします。とにかく、そういう時はシャワーでさっぱりさせてあげます。とにかく園では、夏の大きな保育目標が「汗疹(あせも)を作らない」ですので、シャワーは欠かせません。着替えは十分に用意していただき、大変でしょうが、洗濯もお願いします。正直、先生たちは大変です。水でのシャワーはありませんから、お湯で何人もの子ども達のシャワーは大変です。これからは、暑さが厳しくなると一日数回シャワーとなります。ところで、毎年シャワーの時季になると、毎回お願いをしておりますが、髪の長い子はシャワーの時大変です。人手が足りないので、髪を乾かすのが大変です。出来れば短くしていただくと本当に助かりますので、今年もぜひお願いをします。

さて、5月23日から始まりました、今年の「保育参観」はどうでしょうか?6月30日で89家庭中49家庭が済ませたようです。いつもですと、保育参観は1日で済ませるので、ゆっくりじっくり時間をかけて参観することが出来なかったと思います。今年は“密”を避けることもあり、1クラス1日2組までと形を変えてやってみました。今月の記事にもなっているようですが、ゆっくり参観出来たとの声がありました。思い切ってやってよかったと思います。と、私は思うのですが、先生たちはここでも大変だったと思います。毎日、保護者の誰かが保育を参観しているわけですから、緊張もするし、少々不安もあることだろうと思います。小さいお友達は、その都度「目隠し」を付けたり外したりするのも大変です。「普段通りの保育をすればいいんだよ」と声掛けはしていますが、私も保育士でしたから先生たちの日々の苦労がよくわかります。しかし、それ以上に保護者の皆さんから「とっても良かった」「園での様子が分かった」と言っていただくと、大変だ大変だと言いながらも、総体的にはよかったと思います。7月になってからのご家庭もあります。ぜひ、参観を楽しみにしていてください。日程としては、ご報告してある通り、7月22日(金)までとさせていただきます。また感想を載せたいと思いますので、ご協力をください。

今年は猛暑になるというので、今まで だましだまし使用してきた1階の各クラスのクーラーですが、いよいよ だましがきかなくなりました。予算は380万円。ちょっと驚きの数字でしたが、暑さはなかなかしのげませんので、早目に工事に着手してもらおうと5月末~6月上旬にかけて取り替えてもらいました。この対応は正解でした。最近の猛暑に対応しております。しかし、赤字の中、通帳を見るのは恐いです。

次に給食費についてのお知らせです。今まで計算が大変なので3か月遅れで食材の費用をお知らせしていましたが、伊藤栄養士が産休に入り、4月から新人の佐藤栄養士が3月分を出すのはちょっと大変なので、今回は今年度の4月分の報告をさせていただきます。昨年から、ご報告しているように、食材の物価は日に日に値上がりし、園としてよく使う小麦粉や食用油、調味料の値上げがかなり多く、大変な出費となっております。市の方には、食材費の補助等をお願いしておりますが、今の所 無反応です。諦めず、要望していきます。

4月の食材費(おやつ含む)は合計330,480円

今年度の3歳以上児さんはゆり組19人、はと組18人、ひかり組17人で計54人です。

収入は1人6,000円×54人=324,000円

食材料費 330,480円-324,000円=-6,480円  4月は6,480円赤字となります。

この数字は値上げの中で、調理室では値上げするだろうと前もって買っておいた小麦粉や油等を使用してきたので、大幅な赤字にはなりませんでした。が、在庫がなくなり、買い足しながらとなると赤字はもっと大きくなると思います。今、調理室は値上げとの戦いで頑張っています。「質は下げず、量も減らさず、もっとおいしい給食を!」が目標です。

最後になります。大変残念ながら、鶴ヶ谷希望園では6月2日に職員1名が新型コロナウイルス陽性になり、次々と感染者が増え、6月27日(月)で職員12名、子ども達(てんし組~ひかり組)で35名になりました。休園は今年の1月末から2月上旬まで1週間しておりますので、今回は「休園したくない」で頑張りましたが、ゆり・はと・ひかり組は1週間ほど部分休園となりました。他園でも、1~2回休園したりしているところが多い中、1日も休まず、職員が一人も感染することなく頑張っているし、保護者の方々は、家族や子どもが感染しても速やかに感染予防をとっていただいているからだと、感謝の気持ちでいっぱいです。そろそろ先が少し見えてきたコロナ感染です。気を緩めず、しっかり予防をしていきましょう。とにかく暑いです。「猛暑」に負けず、みんなで元気に乗り切りましょう。「早寝、早起き、朝ごは~ん」のリズムをしっかり整えましょう。来月(8月)はスマホやゲームによる「目」について考えていきたいと思います。

 

◆子ども達の安否確認、しっかりやりましょう!!(No,155)

今年の夏は猛暑になると報道されていますが、全国的にはもう、その始まりのように高温が続いております。

まだまだ、コロナの感染対策と合わせて「熱中症」対策を、一層努力していきたいと思います。

この暑さの中、子ども達は元気に戸外遊びを楽しんでいます。今年も仙台市より「プール遊びは禁止です」との

お知らせをいただいておりますので、水遊びを十分にさせたいと思います。シャワーも1日数回浴びることになるので、着替えの準備をよろしくお願いいたします。

市内、殆どの保育所が休園している中で、福室はまだ1日の休みもありません。保護者の皆さんのご協力には本当に感謝です。職員も頑張っています。見えない終息ですが、このまま休園なしでいきたいので、よろしくお願いいたします。

さて、希望園では毎日の出・欠で「安否確認」をしていますが、大変残念なことに5月27日、新潟県で保育園に送っていくはずのお父さんが、ついうっかりなのか、車の中に3時間放置というか、置き去りにしてしまい「熱中症」で亡くなってしまいました。当日の新潟県は27度だったそうです。この3時間の間、誰かがどこかで気付く人はいなかったのかと思うと、やはり、日常的な「安否確認」は必要だと思いました。せめて、9時30分まで出・欠の連絡がない時点で連絡を取り合って、安否確認しておくことが出来れば、この子は亡くならなくてすんだのだと思います。それに、1才半のお子さんのご冥福を祈りつつも、お父さんやご家族の皆さん、保育園の先生方等の人達もこれから先、この子のことを重く背負っていかなければと思うと、心が痛みます。とにかく、お互いしっかり連絡を取り合って、不幸な結果にならないようにしましょう。ちなみに、福祉事務所には一週間連絡が取れない場合は報告することが義務付けされています。

最後になりますが、5月23日から始まりました「自由参加」の保育参観はどうですか? 5月末で10家庭程度が終わるようですが、何か、1日2人のせいか、ゆっくりのんびり参観が出来ているようです。後で感想をお聞かせくださいね。

 

◇規制緩和の中、油断せず感染対策を!!(感染者の低年齢化が増大しています)(No,154)

5月1日の今日はゴールデンウイークの真っ只中ですね。皆さんはどんなお休みをすごしていますか。今年は自由に動けるようになりましたから、久し振りにお出掛けされる方も多いと思いますが、まだまだ油断することなく感染対策をしっかりとり、子どもの生活リズムを守って過ごしていただくようお願いいたします。

新入園児さん、進級児さん達共に新しい生活に慣れてきたようです。小さいお友達の泣き声も少なくなりましたね。しかし、保護者の中には、少しずつ慣れてきたのに又泣き出すのでは?と心配される方もおりますが、あまり心配しないでいいです。4月1日に入園してから慣れない生活で子ども達は心身共に疲れています。そこにこのゴールデンウイークの休みはゆっくり出来るチャンスなのです。家族と共にゆっくり出来るときです。どこかに出かけたり、特別に何かをしなくていいです。大好きな家族と近くの公園やお家でゆっくりのんびりいられることが疲れを癒してくれるし、いつも自分の側にいてくれる、それが子ども達にとっては大きなストレス解消になるのです。遠出をして疲れたり、生活リズムが壊れると、かえってストレスがたまってしまいます。十分に家族の愛情を確認し、至福の時をとることで、連休明け安心して登園出来るのです。勿論、ちょっとぐずったり泣いたりはしますが、それはほんの少しで解消します。そんなお休みになることを祈っています。

さて、先日(4月28日)今年度第1回父母の会役員会がありました。今年の役割分担が決まったあと、保育参観とクラス懇談会について話し合われました。保育参観はどうしても人が多くなりますので、今年も出来ないことを園の方から報告しました。しかし、コロナ禍の中で保育参観が今年も行なわれないとなると、保護者の皆さんは子ども達の園での様子が見えません。やはり見てみたいと思うのは親心だと思います。そこで今までのように日程を決めて行なうのではなく、月~金曜日までの間、保護者の方が休みのとれる日に保育を見に来てもらうことにしました。期間は10時から12時30分の間とします。ただし、人数が集中しないよう1日1クラス2名とし、申し込み制にします。人数が多い時は担任の方で調整して変更していただくこともありますので了承して下さい。開始は、連休明けの感染者の動向によって決めますので、その時は園の方から詳しいお知らせがあると思います。

今年度は経験者の保育士が多く鶴ヶ谷に異動しましたので、若い新人さんが多くなりましたが、一生懸命頑張っていますので、保護者の皆さんには、ぜひ声をかけていただき育てていってほしいと思います。お願いします。

最近のコロナ感染者は10歳未満が大変多くなり、皆さんもご存知のように保育所、幼稚園のクラスタ―が多く発生しております。0,1歳児も多く感染しております。多くの保育所が1~3回と休園を余儀なくなれております。今年のゴールデンウイークも3年振りに規制なしの自由行動になっておりますが、感染対策はしっかり行なってほしいと思います。今、お休みをしない保育所はほとんどなくなり、福室希望園は奇跡だね、と言われる程です。油断せず感染対策をとって下さい。

私は園長を退任して少しのんびり出来るかと思ったのですが、思っていたより忙しいです。基本、福室におります。何かありましたら声をかけていただければと思います。

◆さっちゃん通信は続くよ~(No,153)

≪さっちゃん通信 Part.153≫

2022年3月31日をもって、園長職を辞任いたしました。1998年4月に園長になってから24年になり、さっちゃん通信も153号となりました。各クラスの出来事を毎月伝える「クラスだより」に対し、園全体のこと、国や市の保育施策について、子育てについての記事は「きぼうえんだより」で伝えてきました。さっちゃん通信の大きな目標は「子ども第一」の保育であり、家庭においても「子ども第一」の養育が行われることにありました。

思い返すと、鶴ケ谷希望園が開園した1973年(昭和48年)の保育時間は午前8時から午後5時までの9時間で土曜日は12時30分で保育終了でした。働く保護者の皆さんは就労と子育て両立の中、生活に時間的余裕がありました。受け入れる保育士にも余裕があり、共に心の余裕がありました。しかし、時代の要求に合わせ、保護者の皆さんの就労形態が大きく変わり、多様化してくると保育時間はどんどん長くなり、今は13時間と長くなってしまいました。私からみると保護者の皆さんにも保育士にも余裕がなくなったと思います。そういった環境の中で、子ども達の育ちも大きく変わってきたと思います。誰にでも与えられている1日24時間のうち、通園時間も入れて13時間保育をすると、家庭で過ごす時間は11時間しかないのです。私としては、これは異常だと思います。と、言いながら13時間保育を何故するのか?となりますが、20時までの13時間開園しないと就労に支障をきたす現状があるからです。こういった大人側の都合に子どもは何も言えません。心はいろんなことを感じ、考えてはいるのです。しかし、忙しい日々の中で、どう声を上げ、自分の思いを伝えればいいのか、その表現はまだ未熟なのです。「子ども第一」になっていないのです。子ども達の心の叫び、SOSが見えなくなってきました。ややもすれば“見える”ことだけで、子どもを見て判断をしてしまっているが現状です。

今月からスペースがあまり取れませんので、この続きは5月号に続けたいと思います。今は「ペーパーレス」時代ですが、紙面による「さっちゃん通信」を読んでいただければ大変ありがたいと思います。

4月1日より副園長だった小山里織が園長になりました。まだ若いですので、皆様には、ぜひ育てていただきたいと思っております。ちなみに、小山園長は鶴ヶ谷希望園の第6回卒園児です!子ども達の大先輩?!です。

私は法人3園の統括責任者(と、言うといかめしいのですが)として、老体にムチ打って、しばらく微力ながらお役に立てればと思っております。だいたいは福室希望園にいます。

◆「明日は我が身」 ~より一層感染防止に努めましょう~(No,151)

「明日は我が身」

~より一層感染防止に努めましょう~

新年を迎えたと思ったら、2月になります。2022年の今年はコロナの収束が見えてくるかと思いきや、昨年末より「オミクロン株」が発症し、またまた先が見えない状況です。感染者は毎月増えるばかり。1月は500人を超えており、更なる感染予防に努めていかなければなりません。そんな中、大変残念なことに当法人の鶴ヶ谷希望園において、職員が1名陽性となり心配したのですが、園児4名が陽性となりました。その為、宮城野保健所と市の保育課の指導を受け、1月26日~2月1日までの7日間、休園することになってしまいました。保護者の皆様には本当に大変なご迷惑をおかけすることになりました。私達は、保護者の方や子ども達からうつるのは仕方がないが、職員からうつすことはしない、を肝に命じて生活を、保育をしているのですが、残念な結果となってしまいました。

私達は「明日は我が身」にならないよう、職員一同心して感染しないよう生活、保育をしておりますが、見えないものとの戦いなので、正直何をどこまでやればいいのか戸惑うことも多いです。ちょっとでも体調が変だな、という時は休暇を取ったり、早退をさせて病院を受診させていますが、その病院もまた大変そうです。また、あまり休暇や早退をあげてしまいますと、保育が回らなくなりますので難しいところです。どうしても保育の工夫が必要になってきます。とにかく感染者を出さない努力をして、より一層頑張ります。保護者の方々にも家庭や職場など、身近なところで感染者や濃厚接触者の方々などいらっしゃいましたら、園の方にもお知らせいただきたいと思います。今後の感染者数の推移を見ていきますが、これ以上増えるようであれば1月28日に配布いたしました、仙台市からの「注意喚起」のお知らせにもありましたように、未就労の方や職場がお休みの時等、お休みのご協力をいただき「子ども達の集団」を小さく出来ればと思っておりますので、ご協力いただくと助かります。よろしくお願いいたします。

さて、お話は変わりますが、玄関のところに大きい柵が出来ましたね。これは、昨年登米市の保育所で起こりました「不審者侵入」による対策の一つです。昨年の第3回父母の会役員会(11月26日)で、園での対策の一つとして「刺股」や「足止めくん」の購入の話をした時、入口門のロックはいいが、その脇の植え込みの所がすんなりと入れることが問題なんだと話し、そこに「柵」を作りたいと話したところ、その費用を父母の会の会計から出してくれるということになり、やっと設置出来ました。費用は12~13万円くらいだったのですが、下の方に子ども達の頭が入ることが実験で分かりましたので、ご覧になったと思いますが、下段の方に更に木を足していただきました。又、「おでこで体温計」も2個購入していただきました。本当にありがとうございました。

次は、クラス別懇談会のことですが、2月下旬に行なう予定でおりましたが、今の感染者数では中止とせざるを得ませんので、お知らせいたします。これも大変残念に思います。皆さんが一同に会して保育のことや子育てのことについて話し合う機会は本当に大切です。とりわけ、3年目に入るコロナ禍の中での子ども達の「育ち」について問題がありますので、そんなことも皆さんと話し合いたいと思っていました。

最後に給食材料(おやつ含)の11月が出ましたので報告いたします。

収入は子どもの人数が11月も60人でした。60人×6,000円=360,000円です。

給食材料代は345,450円でした。11月分は14,550円の黒字となりました。調理室の苦労が伺われます。しかし、年明けと共に、食品の値上がりが続いているので、今後が心配です。

 

最後のもう一つは、毎月1日に一斉メールを行なっていますが、返信をしない保護者の方がいらっしゃいますので、必ず返信をしていただけるようお願いします。

◇再び「正しく怖れ」をしながら、子ども達の今日、明日を 未来を守りましょう!!(No,150)

今年の元旦、2022年の始まりは、穏やかに迎えました。寒さは厳しいものの、陽が差し、青空、でも少し雪が降り、1年の始まりとしては、とても良かったと思いました。保護者の皆様や子ども達は、どんな年末年始をお迎えになりましたか。しかし、昨年12月頃から新型の「オミクロン株」と新しいウィルスが流行し初め、せっかく感染者が全国的にも少なくなり、来年こそはと期待していたのに年末年始には、2つ共に感染者が広がりを見せ、ホッとする間もなくさらなる感染予防に努めなければなりません。ちなみに、1月4日の発表を見ると全国では782人の感染者が出て年末の数倍にもなっており、宮城も2人出ています。オミクロン株は、未就学児も多く感染しているということで、緊張です。新年度早々、気を緩めることなく、ご家庭、園で感染症予防に努めていきましょう。

昨年のクリスマス会は入れ替え、一家庭一人といった形にはなりましたが、子ども達の頑張る姿、可愛い姿を見て頂くことが出来ました。多くのご協力に心から感謝です。ありがとうございました。

さて、毎年行っております各クラス懇談会も、今年は1回目を5月と7月に行いました。昨年同様2回目は2月に行いたいと思います。少人数での参加となりますので、平日の子どもが午睡中に行いたいと思っております。今は入園式も保育参観も出来ませんので、年2回のクラス保護者で皆さんが顔を合わせ、同年齢の子ども達の子育てについて話し合ったり、子どもの顔と保護者の方のお顔を合わせていくことにもなると思いますので、詳しい内容が決まりましたら、お知らせをいたしますので、ぜひ、参加して頂きますようお願いいたします。

年の始まりは、いつものことですが、「今年はこれもやりたい」「そうだ、あれもやりたい」等と考えるものです。しかし、この2年はコロナ対策を考えなければならないので、何かと制約ばかりが多かったです。コロナ感染が発見された年に生まれた子ども達は、今年4月には、にじ組になります。非日常が長すぎます。心配は続きます。園ではできるだけ、子ども達が自由で、逞しく、楽しく生活出来るよう職員一同頑張ります。「今日」という日は2度ありません「今日」を十分に生きられるよう、保護者の皆さん、園とが、いつも言う「車の両輪」で頑張りましょう。

次に10月分の給食(おやつ)材料費が出ましたのでご報告いたします。

収入が 360,000円 (6,000×60人)

支出が 407,345円 (47,345円の赤字)

でした。10月頃から物価の値上がりが本格的になってきたのが原因のようです。コロナ禍が続く限り、物価の値上がりは続きそうです。質を下げず、量も減らさず、子ども達に楽しい給食を提供しようと栄養士、調理員がかなり頑張っています。しばらく赤字は続くと思いますが、頑張っています。

最後になりますが、今年も「子ども第一の保育」を職員一同、一生懸命頑張りますので、保護者の皆様にはご理解とご支援をお願いいたします。

子ども達に体調の変化があったら、園の方に必ず申し出て下さい。早めの対応に心かけて下さい。

◆今年もありがとうございました(No,149)

カレンダー最後の1枚になり、日1日と冬将軍の到来が目前となりました。朝夕の寒さに思わず背中を丸めてしまいますが、子ども達はさすがに風の子、園庭で元気に駆け回っています。お陰様で昨年同様、今年もコロナ感染者は“0”で終わりそうで、保護者の皆様には大変なご協力をいただいたものと感謝申し上げます。ありがとうございました。

最近は全国的にも感染者がかなり減り、気持ち的にはどこか安心してしまいますが、まだ不安はあります。それに、11月末には新たに「オミクロン株」という新型ウィルスが発見され、再び警戒をしなければならなくなりました。そんな状況の中、12月はクリスマス会があります。昨年のクリスマス会は、保護者参加なしでした。そこで、今年こそはと、今日配布いたしました「お知らせ」でご報告の通り、今年はぜひ保護者参観のクリスマス会にしたいと決定しました。何かと規制が多くなりますが、ご協力をお願いします。分からないところがありましたら、担任に声を掛けて下さい。我が子のクラスしか見ることが出来ませんが、子ども達は一生懸命練習をしていますので、お休みをしないでいらして下さいね。各々、グループで参加しますので、1人でも欠けちゃうと困ってしまうので、お願いします。

 

さて、11月には登米市の豊里こども園に不審者が侵入するという事件がありましたね。これには大変驚きました。場所が保育園ということで、あまりにも身近だったせいです。日頃から、多くの訓練をしており、防犯訓練もしていますが、保育園児という低年齢のこともあり、不審者対策は具体的な内容でやってはいませんでした。しかし、今回はさすがに「もし、これが希望園だったら」と考えると対応の甘さを反省しました。そこで、早速「刺股(さすまた)」を購入し、東警察署の生活安全課に電話をし、「訓練の講習」を依頼し、11月26日(金)ホールにて3園合同の「防犯訓練」を行ないました。誰もが初めてなので、何とも「へっぴり腰」で頼りないものでしたが、少しずつ様になってきました。警察官の方からは、まず初めに「門」の入り方、入れ方から警察官であるかの確認をし、警察手帳を見せてもらうなどのお話も聞きました。何よりも大切なのは「自分の命をまず守り、そして子どもの命を守ること」でした。やたらと、自分の命に代えてもと言って、自分の命を落としたら残された子どもの命を誰が守るのか、ということでした。慌てふためいて、恐怖心もありますが、まず落ち着いた行動をとることが何よりも、子ども達の命を守ることです、と教えていただきました。同時に日頃からの訓練をしっかり行なうことも大切です、とのこと。いつも言っていることですが、私達は朝お預かりしてから、夕方帰るまで子ども達の「命を預かり、守り、そして育ちを守る」ということは、何が何でも怠ることは許されませんので、日々、努力をしていきます。保護者の皆さんにも、戸の鍵の閉め忘れなどないようご協力をお願いいたします。幸い、今年に入り玄関や駐車場が見える監視カメラを新しいものに取り換え、画面も大きくして、はっきり見えるようにしたので、これは良かったと思いました。

 

次は9月分の給食材料代が出ましたので、ご報告いたします。材料代の合計は、園児数60名と変わりませんので、

6,000円×60人分ですので360,000円 材料代が363,300円でしたので、3,300円の赤字でした。9月頃から食品の値上げが始まりましたので、3,300円の赤字は栄養士の頑張りが分かります。しかし、ご存知のように、10月、11月と食材の値上げが続いておりますので、一層の努力が求められると思います。世界中がコロナ禍の中、原油の値上げが多くの物品の輸送に影響し、港では人手不足による荷上げが出来ず、といった世界的な難問が、皆さんの家庭生活やこんな保育園にも大きな影響を及ぼしてくるものですね。とにかく、いずれにしてもこれ以上の値上げは非常に困ります。

いろんな問題や課題を提供したり、多くのご協力をいただきながら、今年最後の「さっちゃん通信」になりました。今は「ペーパーロス」とかで、他園では「きぼうえんだより」のようなものは少なくなり、メールでの発信になっているようですが、希望園としては出来るだけ「クラスだより」や「きぼうえんだより」は今まで通り、紙面で発信していきます。新聞もあまり読まない方も多くなり、情報はスマホで得る時代ですが、人を育てる重要な役割を担う保育園ですので、常に保護者の皆さんとは顔を合わせての話し合いや紙面で思いを伝え、子どものことについてしっかり話し合うことを大切にしていきたいと思います。スマホでのやり取りは今後もしませんので、よろしくお願いします。但し、緊急連絡は一斉メールを利用します。併せてお願いは1歳や2歳からタブレットを見せたり、使わせたりと、これも時代的なものなのなのだろうとは思いますが、タブレットやゲームに頼らず、お父さん・お母さんが直接「生の声」で関わっていただきたいとお願いします。直接目には見えませんが、子ども達の成長に大きな影響を与えているのです。東北大学の脳学者である川島 隆太教授は、以前から警告をしております。お忙しくて子どもと直で関わるのは大変ですが、安易な方法に頼らず、直接手を掛け、声を掛け、子どもの心を見て聞いてあげるようにして下さい。園がこだわっている「布おむつ」もその一環となっております。「子ども第一の保育」です。

 

最後になりましたが、今年も本当に多くのご協力をいただきありがとうございました。残り1ヶ月、何事もなく年末を迎え、2022年の新年を健康で健やかに迎えられるよう職員一同お祈り申し上げます。         感謝

 

◇「食欲の秋」でも虫歯には注意してあげましょう(No,148)

近年、季節のことを考える時いつも思うのですが、「日本の四季」がだんだんなくなってしまうような気がします。「春夏秋冬」1つ1つ季節が巡っていく様は、世界的に見てもあまりありませんね。今は地球温暖化が問題視され、気候変動が激しくなり、日本のみならず、世界的に自然災害が多くなり、先が心配です。今年もまた暑さが続き、10月だというのに30度等の日もあり、「秋はいつ来る」と思ったものですが、最近になったら突然温度が下がり、木枯らしかと思うような冷たい風が吹き、秋を楽しむどころか初冬を思わせる天気です。そのせいか、子ども達が体調を崩したり、風邪を引いたりしています。流行性の病気は今のところ「手足口病」だけで、10月になり納まり掛けています。先月も罹患児数を報告しましたが、10月で、てんし組7名、ほし組13名 にじ組・ゆり組0名・はと組1名・ひかり組2名で計23名になりました。今年は、インフルエンザの流行も心配されますので、早めの予防接種を心がけて下さい。

さて、先日(10月26日)保健所の保健師さんが来園し、今年度の歯科検診の結果報告に来て下さいました。結果は、3枚の表を見ていただければ分かるように、昨年より悪いです。検査結果は、年々悪くなってきているので、心配をしています。数年前までは、にじ組までは1本もなかったのですが、今はにじ組でも虫歯になる子がいます。0歳児から入園して卒園するまで、1本もない子が普通でしたが、今は残念ながら虫歯になってしまいます。長年言い続けていますが、「火傷と虫歯は親の責任」と、少々きつい言葉ですが、子どもだけにはどうにもならないので、ぜひ、気を付けてあげて欲しいと強くお願いします。いずれ「『永久歯』が生えてくるからいい」と思っている保護者の方もいらっしゃいますが、健全で丈夫な永久歯は虫歯だらけの根っこからは生えてきません。痛い思いをさせないで、ぜひ、虫歯予防に努めて頂きたいものです。

今回、保健師に一つだけほめられたことがあります。それは、歯垢ゼロであること。これは、仕上げ磨きがよく出来ているからだ、とのこと。園でも仕上げ磨きをしています。きっとお家でもしてあげているんだろうと思いました。歯科検診は年に1回だけですので、定期的に歯科に通院し見て頂く習慣をつけていくこ事も大事ですね。

さて、今月は「遠足ごっこ」や「ひかりぐみのいも堀り遠足」等、楽しい行事がありました。遠足ごっこではお弁当のご協力本当にありがとうございました。はと・ひかりは園庭で、テントの下で食べだました。みんな、おいしそうな顔をして嬉しそうに食べていました。ゆり組さんはホールで楽しそうに食べていましたよ

次に、8月分の給食(おやつ)材料代が出ましたので、ご報告いたします。

8月も園児数60人。集金額が360,000円でした。支出した食料材(おやつ含)は、374,250円でした。差し引いて14,250円の赤字でしたが、先月よりかなり少なくなっております。新聞やニュース等でご存知のように、野菜類が大幅に安くなった反面、園でよく使うお肉、とりわけ鶏肉がかなり高くなっております。栄養士の踏ん張りどころですね。お楽しみメニューもかなり子ども達の人気が高く調理室は、頑張って張り切っています。

今月は、来年度の退園、他園への移行調べのご協力を頂き、ありがとうございました。29日(金)にて締め切らせて頂きました。この件で、お願いがあるのですが、最近3歳になると年度途中に退園し、幼稚園に入園される方が数名いらっしゃいます。これは、保育料の無償化のこともあり(保育所は3歳の年齢に達しても、3月までは保育料がかかるという不公平が原因しているのでは)3歳になったら幼稚園に移行することなのでしょうが、そうすると4月から入園したい子が入れなくなりますので、来年度幼稚園入園をお考えの方は、3月末で退園して頂くと次の子達が入園出来ます。ぜひ、ご協力をお願いしたいと思います。

 

最後になりますが、コロナ禍の中、長いこと非日常の生活を忍耐強く頑張ってきました。10月中旬からは県内においては感染者が「0」の日も多くなり、多かった緊急事態宣言もなくなり、少しづつ当たり前の日常に戻りつつあります。しかし、ここでもまだ気を緩めず感染防止に努めていきたいものです。どうぞ、子ども達の健康は勿論ですが、保護者の皆さんも、くれぐれもご自愛くださいますように。

◆皆さんのご協力のおかげで「運動会ごっこ?」が終わりました。ひかりさん良かったね~。(No,147)

天高く広がる青空の下10月4日に順延となった運動会は無事行なうことが出来ました。参加者はひかり組の保護者の皆さんのみ。しかし、1家庭1名だけでした。それでもやはり応援のお父さん・お母さんがいると子ども達は張り切りますね。

10時から11時30分と限られた時間と園庭の暑さ対応に配慮が必要でした。てんし・ほし・にじの3クラスは、かけっことお遊戯だけにしたり、入場行進は無しで体操も無しとなり縮小された内容になりました。とにかく当日は暑く、予報は29℃でしたが、実際は35.2℃もあり、子ども達は演技が終わったらとにかく、テントの下。1つの演技が終わったら水を撒くの繰り返しで、裸足の足を守るようにしました。椅子に座って見学して見ているお父さん・お母さん達も大変でしたね。ソーシャルディスタンスのため、椅子の置き場が決まっているので直射日光が当たる位置のお父さん・お母さんに場所移動をしても良いですよと声を掛けると移動する方もいましたが、ジーッと動かず我が子を見つめるお母さんやお父さんの姿に「親の思い」を感じ、改めてしっかり保育をしなければと思いました。35℃を越す猛暑の中本当にありがとうございました。

何よりも良かったのは24名のひかり組さんの保護者の方全員が参加してくれたことです。平日に行うこともあり、休暇が取りにくいこともあったと思います。でも、皆さん仕事の都合をつけて駆け付けていただきました。本当にありがとうございました。正直、ひかり組の保護者の参加と決めた時から、もし1人だけ参加出来ないとなったらどうしようということでした。数人の方が欠席なら仕方ないのですが、たった1人だけが欠席の場合、私は思い切って保護者の参加なしでやろうとまで思いました。勿論、皆さんからのお叱りは十分に受ける覚悟でした。急な不参加の場合は欠席となったお友達のだけDVDを作ろうとも考えておりました。大変な仕事をやり繰りして参加してくれたひかり組24名の保護者の皆さん、本当にありがとうございました。感謝。

何かを行なう時、私達はどうしても「子どもの気持ち(こころ)」を優先しますので、保護者の皆さんにはご迷惑をおかけしております。大人である私達や保護者の皆さんより、子どもは子どもなり考えているものです。だから、取返しがつかないことはしたくないと思っています。もう、5歳、6歳となりますといろんなことが分かります。そして、記憶に残ります。大人からみると何気ないことでも結構大きくなると、「あの時僕は、私は1人だった」とか「本当は寂しかったんだよ」と言います。そんな思いを子ども達にはさせたくないものです。

皆さんのご協力のおかげで「運動会ごっこ」も終わりました。10月はひかり組さんの「いも掘り遠足」や全体での「遠足ごっこ」や、29日には「芋煮会」といろんな行事があります。楽しみにしています。

今年度2回目の内科検診が21日(木)午前中にありますので、お休みをしないようにして下さい。

何かと気忙しく日々を過ごしていますが、7月分の給食(おやつ)材料代が分かりましたのでお知らせいたします。

7月はスイカ割りや日常のおやつにスイカを沢山出しました。また、いつも魚の鱈を多く利用するのですが、子ども達は鮭の方を好むので、鮭を多く使用したのですが、何と鱈より鮭の切り身1個につき20円の差があったこと等もあり、6月はとんとんだったのか一気に値上がりしました。収入は7月が60人なので、60人×6,000円=360,000円でした。食材(おやつ)費は426,900円でしたので、大幅な赤字(66,900円)となりました。今年に入って、4・5・6月と赤字がありませんでしたので、仕方ないと思います。先月も報告しましたが、コロナ禍の中で食材の値上げが続いています。それでも、質・量とも落とさずに子ども達の喜ぶ給食やおやつを作りたいと調理室は頑張っています。今月はパン等の値上げもありますが頑張ります。

流行性の病気で今、てんし組を中心に「手足口病」が流行しつつあります。ご存知のように手足口病は口の中や四肢、お尻に少し大きめの発疹が出ます。軽く済む子もいますし、登園停止にはなっていませんが、足の裏に出ると痛くて歩けません。口に中に出ると食べられなくなり、唾が飲み込めず、よだれが出たり発熱も見られますので、ひどい時は医師の診察を受けるようお願いいたします。10月15日現在てんし組さん7名、ほし組さん2名、ひかり組さん2名と計11名となっております。気が付きましたら早目の受診をお願いします。

最後になりますが、コロナ禍の中でいろいろと規制が緩和され、何となく安心感が広がっているようですがまだまだ油断は出来ません。保育所は1人が出たらすぐにクラスター状況になりますので、まだまだ心して生活をしていきたいものですね。

また、昨年全く流行しなかったインフルエンザについて、今年は大流行になるのでは?と言われ、国も注意を呼び掛けています。園としては職員の予防接種を10月・11月で終了するようお医者さんと話をしました。

子ども達や保護者の皆さんも出来るだけ早めの予防接種をしていただくと助かります。

1日も早く、マスクを取って子ども達に笑顔を見せられたらと今月もまた言っております。もう少しだと思います。頑張りましょう!!