◎子どもの“心”が見えますか。
・“心”は見えません。だから、見えるように努力しなければなりません。
→ 子どもの心に添って下さい
・子どもの心の訴えや“さけび”が聞こえますか。
→ 聞いてください。
・子どもの心を見ましょう。見てください。
→ 心で聞いてください。
・心は心を育てるのです。
→ 優しさや思いやりが育ちます。
◎子どもを愛していますか。
・・・心から愛してください。
・愛は愛を育てるのです。
→ 愛は心を豊かにしてくれます。
・愛は愛の連鎖を続けます。
→ 愛されたという実感が愛を育てます。
・子どもに愛されたという実感を持たせて下さい。
→ 愛しているよ、と言って下さい。
◎子育ては大変です。
・・・決して楽しいだけではありません。
・子どもを育てることは素晴らしいことです。
→ でも、怖いことでもあります。
・ひとりで子育てをしようと思わないことです。
→ 手伝っていただきましょう。
・子育て中、“苦しい”“大変だ”を大きな声で言いましょう。
→ “助けて”と言いましょう。
・お父さんも子育てに参加しましょう。
→ お母さんの最大の味方です。
・お父さんの強さ、優しさを子どもに示して下さい。
→ 子どもの育ちに大きな影響を与えます。
→ 忙しいから、と逃げたり避けたりしていませんか。
◎親と子の関わりは、小さい時から大切に
・困った時 悩んだ時 苦しい時、子ども達は
→ 「ねぇ、お父さん」「ねぇ、お母さん」と言えるでしょうか。 子どもから信頼されていますか。
・小さい時から、子どもの話を聞いてあげてますか。
→ 「ちょっと待ってね」「後でね」と言っていませんか。
子どもの話を背中で聞いていませんか。
・子どもとの話し合いは、小さい時から積み重ねが必要です。
→ 面倒だと思っていませんか。
『継続は力なり』です。
子どもにあきらめさせないで下さい。
あきらめることは、“無気力・無反応・無感動”にしていますよ。
・「お父さんも、お母さんも いっぱい愛してるよ」
→ 「いつもあなたのことを見守ってるよ」と言っていますか。
・子どもの心のSOSがわかりますか。
→ 「何故?」「どうして?」と考えてあげることができますか。
・自分の子どもを丸ごと受け入れることが出来ますか
→ 抱きしめていますか
◎子育ては“あせらず”“くらべず”“ゆったり”と“待つ”ことです。
・・・一人ひとりみんな育ちが違うのです。
◎いっぱいの愛情で育った子は“意欲のある子”に育ちます。
・・・生きる力が育ちます。
◎自分の子育てに自信を持ちましょう。
◎子どもの育つ基盤は家庭です。
◎子育ての第一義的責任は親です。
でも、今、社会全体が子育てのお手伝いをします。(子育ての社会化)